世の中、いろいろと複雑なことが多いですね。
自分の意図がシンプルだったとしても、他人がそれと同じとは限りません。
やたら複雑で自分の意図からずいぶん遠ざかっているところで悩み苦しんでいる人、多いのではないかと思います。
最近、ある団体を取りまとめるという機会がありまして、非常にそういう思いを強く持ちました。
既成概念というものが当たり前に正義である世界では、私のような考えを押すことが「非道」に見えるのかもしれませんね、スーです。
本日もお越しいただきありがとうございます。
この非道事件についてはまたの機会に詳しくまとめたいと思います。
全員が同じ考えを持つことはやはり不可能な事なのでしょうか。
しかし、それが完全に出来れば、地球を、宇宙を、光の世界に戻すことができるかもしれないのです。
そして、実際にUFOというものはその純粋な意図の結集であり、魂という愛を込めて作られ、全パーツと気持ちを一つにしている間にのみ移動できるというのです。
現代のテクノロジーは石器時代の産物
アナスタシアの話すことが本当の事なのか、もしくは頭がおかしいだけなのか、どちらかだとは思うけれどまだまだ判断できない気持ちのメグレ氏。
その気持ちのまま、メグレ氏は抽象的なことではなく、具体的で科学的に証明できるかもしれないことをアナスタシアに尋ねてみます。
アナスタシアが私たちに伝えたいことはそんなことじゃないやろ、とも思いますが、意外なものの力でUFOが動いているという点が面白かったので、今回はそれをまとめてみたいと思います。
飛行機や宇宙船は未熟さを証明するもの
メグレ氏は、自分がアナスタシアに洗脳されているかもしれないという不安でも抱いているのか、
と頼みます。
もしもそれが証明できれば、自分のやっていることも少しは価値があることなのかもしれないと思ったのでしょうか。
しかし、残念ながら、
「私が今までずっとあなたに伝えてきたことがまさしくそれよ」
「私があなたに伝えようとしていることにくらべたら、そういうものはすべてーーーなんと表現したら良いかーーー石器時代の産物、とでも言えそう」
「飛行機や宇宙船は全く原始的だわ。あれこそが未熟さを証明するものよ」
燃焼をベースにして考案された現代の機械装置の全てが、信じられないほど原始的で破壊的だとアナスタシアは言います。
もっと完璧な自然エネルギー
機械を動かす動力を、どんなものも全て燃料をベースにしていることが、アナスタシアにしてみれば信じられないほど頑固で滑稽に映っているようですね。
そういう動力使用がもたらす破壊的な結果を知りながら、それを止めようともしないし、開発は限界値に達しているにも関わらずいまだにその動力が有効だと信じている。
アナスタシアから見れば、自動車も原発も宇宙ロケットも、全てとても危険なオモチャのようなものなのかもしれませんね。
この不自然なエネルギーによる機械装置について、
- 飛行機やロケットの滞空時間はおかしいくらい短い
- 飛べる高さも宇宙規模で考えれば地上からほんの少ししか上昇しない
- 宇宙船というなんとも扱いにくいものの動力に使用するには愚かすぎる
実際にそれくらいのレベルなのです。
もっと完璧な自然エネルギーについて知ろうともせず、頑なに執着している人間というのは、そこにムダな労力を費やしていると認めたくはないでしょうけれど…。
UFOのエンジンは微生物
そんなアナスタシアなので、当然UFOについてもご存知でした。
ウ「機械装置を動かす動力の原理として、他にどんなものが考えられるんだ?」
ア「たとえば、UFOみたいに?」
ウ「え?UFOについて知っているのか?飛行の原理も?」
グッとテンションが上がりましたよ、メグレ氏。
私もあなたもそうかもしれませんね、メグレ氏と同じでのどがからからになり、その先を早く聞きたくて、アナスタシアを急かしましょうか。
UFOの飛行原理はとてもシンプルで理にかなっている
「UFOの飛行原理は、真空が生み出すものが発するエネルギーをベースにしている」
わかりますか?
メグレ氏の頭には「??」が浮かびます。
もっとわかりやすく説明してくれるよう要望しますが、ここでアナスタシアからのものすごいジャブが入りますよ。
「あなたの語彙力が狭いから…あなたにわかってもらうためには、その語彙の中でしか話せない。だから難しい」
さらにジャブ、
「私はあなたが話せる言葉は全て知っている。情報を伝えるまったく別の方法もある。それを使えば数時間かかることもわずか1分で伝えることができる。けれど今はそれを使えない。でも数時間は長すぎる。もっと大事なことをあなたに伝えたいから」
やっぱり…、アナスタシアはこんなことを伝えたいわけじゃないんですよね。UFOなんてどうでもいいんですよね。
しかし、現代人がいまだに解明できていないことだからこそ、聞きたいというのもありますね。
メグレ氏は断固として、UFOのことを教えてくれないと他の話は聞かないと駄々をこねます。
これが人間の姿なんですね。
私たちが自力でUFOの原理を知ることができるのは、まだまだ難しいかもしれません。
「あなたがたの世界の人々の持つ意図がもっと純粋だったら、自然のメカニズムについてもっと深い知識を持てるはず」
それは実際、とてつもなく目新しいことでもなんでもないのです。
固体が気体になるのなら気体が固体にもなるはず
燃焼や爆発というのは、
- 固体がなんらかの影響で気体に変化するとき
- ある反応の過程で2つの気体がより軽いものへと変化するとき
に起こります。
そしてこれは誰もが知っていることですよね。
しかし、固体から気体へと変わる物質があるのなら、その逆のプロセスもあり得るということになぜ気づかないのでしょうか。
そこに純粋な意図がなかったからですよね。
自然界の中で、気体を固体に変えている存在がいるのです。
さてそれはなんでしょう?
生きてる微生物がUFOの壁にぎっしり!
気体を固体に変える活動を行っているのは、生きている微生物なのです。
一般的にすべての植物がそれを行っているといいます。
固体が出来上がるまでのスピードや個体の堅さは様々です。
「植物は地中から水分をとり、大気から空気を吸って、これだけのものから、あのがっしりと堅い体、すなわち木とか、もっと堅いナッツの殻とか、あるいは桃の種のようなものを生みだす。目には見えない微生物が、見たところ空気だけを食べながら、この作業を途方もないスピードで行なっている」
こういう微生物がUFOのエンジンになっているというのです。
高度な技術で地球上にないものを使って作られているのではなく、生きた微生物がUFOを動かしているのです。
微生物は、
- 機能のごく限られた脳細胞のような働きをする
- その唯一の機能とは推進運動
- 彼らはただひとつの機能を完璧に果たしている
そうして、地球上に住んでいる人間の平均的思考スピードの約1/19の速さで円盤を押して進ませているのです。
微生物は、
- 円盤の上の部分の内側、2重になった壁の約3センチの隙間にいる
- 上と下の外壁の表面にはミクロの穴が無数にあいていて、そこから空気を吸う
- 円盤の前方に真空状態を生みだす
- 空気の流れが円盤に接触もしないうちに凝固し始める
- それが微生物たちのいるところを通過すると球体になる
- 小さい球体はだんだん大きくなり、直径5mmぐらいになると堅さを失ってやわらかくなる
- 円盤の隙間から滑り落ちて円盤の下の部分に降り、再び気体へと分解する
このような活動を行い人間の想像をはるかに超えたスピードでUFOを移動させるのです。
さらに、⑦の分解する前の物質は人間が食べることもできるというからちょっと奇想天外すぎる感じがしますね。
UFOの壁は培養されたもの
「その円盤の壁は何でできているんだい?」
メグレ氏はまだそのようなところが気になるんですね。
しかし、まさかその壁が培養されたものだという答えが返ってくるとは思ってもみなかったことでしょう。
ただ、私たちはこの「培養」というのを日常で行っているのです。
- 乳酸菌飲料
- コンブチャ
- 豆乳ヨーグルト
- 味噌
- 酵母
- 納豆
- 酒
- 糀
出てくるとは思わなかったです。UFOの原理の話にこれらの身近な発酵・培養の世界が。
こういった菌は、2重の壁も作るしUFOそっくりの形をしているのだそうです。そして発酵した水分にもうひとつ別の微生物を加えると、この菌が凝固し固まります。固体が完成しましたね。
では、こういった菌がUFOを動かしているのかというと、それは違うのです。
「じつはここで言う微生物というのは、鮮明な概念や画像といった、人間の脳あるいは意思の力によって生み出せるものなの」
そうやって上の方の壁が生み出されたときに、その壁自体が微生物を惹きつけ、莫大な量の微生物を集めるのです。
きみにはそれができるの?
アナスタシアにはできます。
意図が純粋であるのは明白だし、鮮明な画像を生み出すこともそう難しくないでしょう。
アナスタシアと同じ能力をもつ人々が数十人結集し、1年かければUFOも創造できます。
必要なものは全てこの地球上にあるので、じつはUFOを生み出すことは突拍子もない人間以外の生命体にしかできないことではないのかもしれません。
むしろアナスタシアはこう断言します。
この言葉は強力ですね。
ただ、今はまだそれだけの数の、適切な意思と知性と知識を持った人々を集めることができないとも言います。
私たちは純粋な意図を持って、人間以外の生物と意思の疎通を図ることすら出来ないのですから。
しかし、そのためにアナスタシアが現れたのです。
「子供の育て方についてあなたにいろいろ話した。
これからももっと話そうと思っているし、あなたがそれを他の人々に伝えてくれさえすればいい。
多くの人々がこれを理解する。
そして、この方法で育てられた子どもたちが、初歩的なUFOだけではなく、もっと優れたものを作るようになる。
彼らはそれだけの高度な知性と知識をもっているはずよ」
それがあなたであり、あなたの子どもたちかもしれません。
まとめ
UFOについての様々な原理やその仕組みから素材まで、多くの憶測は世に出回っています。
それらしいものも確かにありました。
しかし、微生物が培養されてその壁を作り、それらの活動によって発生したものを原動力にして動かしているなんて、これまで聞いたことありましたか?
新鮮ですが、今までよりも現実味がある話でもあります。
やはり目に見えない小さな生き物たちの存在を無視し続ける世界は、終わらせないといけないのではないでしょうか。
ちなみに、アナスタシアがここまで詳細にUFOについて知っている理由は、
「円盤がここに着陸して、彼らの円盤の修理を少し手伝った」
からなんですって。
彼らは人間よりもとんでもなく遅れた存在であるとアナスタシアは言います。
やはり、”この宇宙に人間より強力なものは、神以外にいない”のですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。