両親を亡くしたアナスタシアの前に現れた青い光の球体【それ】とは㊱

アナスタシア

幼い頃のアナスタシア、そして現代に生きる森の女神のような女性を、

アナスタシアのお母さんはどうやって育てたのでしょうか?

残念ながら、アナスタシアと母親のリアルな接触は、わずか2年もないようなものだったのです。

ただ、その短い間にほとんどすべての与えるべきものを用意していたのもまた、アナスタシアの母親だったのでしたね。スーです。

本日もお越しいただきありがとうございます。

アナスタシアの両親が残した愛の次元空間で一人で生きることを悟る㉟
この、アナスタシア本について書きたい放題やってきたブログ、もちろん私なりの想いがあり、良い意味で違う視点からの気づきがあればな、と思って続けてきました。自分のためでもあり、知らなかった人たちへのきっかけ作りでもあります。スーです。本日...

そのひとつがあの青い光の球体だったのでしょうか?

それとも、球体は全然違う次元から、アナスタシアに協力するためにやってきているのでしょうか?

3人の娘を育てている私にとって、とても耳が痛いことが続く内容のところですが、

今回は、両親の眠る墓地に現れた青く光る球体「それ」について、掘り下げてみましょう。

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まるで母親のような青い球体の【それ】

歩けなかったはずのアナスタシアを立ち上がらせ、さらに歩を進めさせたのは、物理的な現象が原因ではなく、

明らかに、彼女自身に何か目的があったからなのです。

彼女は、母親がやっていたように、草地に落ちている乾いた小枝を運んで、

草地をきれいにしようと決心したのです。

もうここには、パパもママも帰ってきてくれない、

この草地で両親の愛を感じながら、ひとりで生きていくという現実、

それらを、ひとしきり涙を流すことによって、しっかりと自分の中に落とし込めたため、

次にとるべき行動が明確になったのでしょう。

アナスタシアに協力する知性をもった青い光

想像してみましょう。

昨日までハイハイしかしていなかった赤ちゃんが、

草地に落ちている小枝をうまく掴み、一定の場所まで運ぶことができるでしょうか?

そして、その同じ行動をやり続けることができるでしょうか?

子育てしたことある方なら、簡単に答えが出ますよね。

いくら現実離れした赤ちゃんとはいえ、さすがにこれはアナスタシアにも困難なことでした。

何度もバランスを崩しかけたし、

小枝を探すのも大変そうでした。

しかし、そのたびに、

青い光がぱっと広がり、地球の重力が変わるのです。

するとどうなるかというと、

  • 彼女が落としてしまった小枝が、勝手に積み重なった小枝のところに飛んでいく
  • 倒れかかった彼女の体が穏やかにゆっくりと地面に降りる

ということが起こるのです。

陰で見ていた祖父と曾祖父が、その明らかな青い光の球体を目にした瞬間があります。

彼女は、母親がやっていたように、何でも自分でやりたかった。

おそらく、見えない協力者からの助けに抵抗したのだろう、彼女は小さな腕を上にあげて、かすかに振った。

思わず上を見上げたわれわれの目に、「それ」は飛び込んできた。

草地の上にただよい、脈打ちながら青い光を発している、小さな球状のかたまりだ。

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

二人の目にも、「それ」は、恐怖のものではない、やわらかく温かなものであると認識できたのです。

なぜなら、

その日は晴天で、太陽は輝いていたのに、木々の葉も花びらも、太陽ではなく、この物体の方を向いていたのだ。その青みがかった光が太陽の光線よりも強力な力を持っている証拠だ。

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

ということです。

シミひとつないまっさらな状態のアナスタシアは、その青い「それ」さえも普通のこととして受け入れ普通に拒否もし、他の動物たちなどと同じように接していたのです。

そして、青い光の「それ」の方も、ただの現象ではないという証拠に、

知性ある態度でアナスタシアに接するのです。

そのあとのアナスタシアの小枝拾いに対して、もう二度と手伝うことをしなくなり、

彼女のジェスチャーを理解して、それに従うように動いているようだったのです。

青い球体と一緒にお昼寝するアナスタシア

アナスタシアは、いつも自分から母親のところに行き、そのまま寝るときがくれば自ら眠ったのです。

猫や犬と似たような感じで、横たわる母親の温かい体に自分を押し付けて、安らかに眠るのです。

どうですか?

こんな風にお昼寝をさせてあげられたら、その子供はきっと最高に幸せですよね。

強引におんぶされて、必要以上にユラユラされ、お尻やら太ももやらをパンパン叩かれて、

なんとか眠りの方向へ持っていかなければならない今の子供たち。うちの子供たち・・・。

ここでも、大人が子供の大事なものを剥奪していると感じてしまいますね・・・。

アナスタシアのお昼寝の時間がきたとき、いつも母親が横たわっていた場所をみた彼女は、

小さな涙の粒を流します。

この粒の光が太陽に反射し、その瞬間、青い光が現れたのです。

彼女は「それ」を見つめ、動物を呼ぶときのように両腕を差し出すと、

「それ」も彼女の両手に向かって飛んできて、アナスタシアの涙を拭うように顔の近くできらめいたのです。

その球体を、アナスタシアはいつもママと寝ていた場所に運びました。よちよち歩きで。

そこで「それ」をなで、「それ」は「それ」で、ママがしていたようにそこに横になって眠る感じになりました。

アナスタシアはその隣に横たわり眠ったのです。

一緒にお昼寝ですね。

アナスタシアが完全に眠ると、その「それ」は、彼女の髪の毛を1本1本持ち上げながらなでていました。

もうここには優しさしかないですね。

優しさだけで子供を寝かしつけられたら・・・。

私たちとアナスタシアとの間には、相当に深い溝があるなと痛感させられます。

アナスタシア、4歳の誕生日に「それ」とお別れする

「それ」とアナスタシアは、特別な関係を築いていきます。

ほかのすべてのものよりも、「それ」にたいしてより強い尊敬の念を抱いていることが見てとれたのだが、

彼女はときどき「それ」を困らせていた。

なぜか、「それ」にたいしてだけは自分のわがままを許していた

「それ」は彼女の気分に反応し、彼女の気まぐれにつきあっていた。

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

そんななか、アナスタシアが4歳の誕生日を迎えます。

そして、その日が二人の運命の日、別れのときとなるのです。

「それ」が、アナスタシアが目覚める前に、ちょっとした仕掛けをします。

『生きた絵画』という演出を。

草地全体、木々や草や昆虫や、枝から枝へと飛び跳ねるリスたちを、

色と光でとてつもなく華麗な『生きた絵画』に仕立て上げたのです。

目覚めてそれを目にしたアナスタシアは、にっこり微笑みます。

そしてその後、青い球体の「それ」を呼び、優しくそして悲しそうな様子で話し始めました。

「あなたはやさしいわ。本当にやさしい。

あなたは私をきれいなもので喜ばせたかったのね。ありがとう。

でも、おねがい、もとにもどして。

全部前のとおりにもどしてほしいの。

そして、もう絶対に変えないで

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

青い球体は、最初、反応はしましたが『生きた絵画』は消えませんでした。

アナスタシアはもう一度言います。

「小さい昆虫にもカブト虫にもアリにもママがいるの。誰にでもママがいるの。

ママは生まれたままの、そのままの子どもたちを愛してる。

足が何本あっても、体の色が何色でもいいの。

あなたはそれを全部変えてしまった。

今、ママたちはどうやって自分の子どもをみつけるの?

全部、もとのとおりにして!おねがい!」

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

球体は今度はこたえました。

草地の全てがもとに戻り、アナスタシアは「ありがとう!」と言ったのです。

4歳の子ども、宇宙からの壮大な使者ともいえる青い球体の協力者に対して、ガツンですよ。

4歳の頃の自分・・・、ため息しか出ません。

そんなアナスタシアは、さらに「それ」にガツンとやりますよ。

「どうか、もう来ないで」

「あなたはわたしと一緒にいるとき、あなたの大きな草地にいられないから、

そこでいいことをする人が誰もいなくなる。行って。

あなたは自分の草地のお世話をしないといけない

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

すんなりとはいかなかったですが、青い球体は、ついに空中に消えていきました。

そのとき、彼女の周りに見えない何かを残していったのです。

それが、彼女の次元空間をちゃんと守る役割を果たしています。

ほら、メグレ氏が彼女に触れようとしたときとか、ね。

ちゃんと「それ」はそこに意識を飛ばしてくれているのですかね。

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そのあとのアナスタシア

メグレ氏に話をしてくれていたアナスタシアの祖父は、そこで話をやめて黙り込みました。

「そのあと、彼女はどうしたんですか?

どのように生きていったのですか?」

とメグレ氏は聞きます。

「彼女はただ生きたのだよ」

その後、アナスタシアは、6歳頃から遠くの人々を見て感じて、助けることができるようになったと言います。

彼女がダーチュニクに夢中になり始めたのも、きっとこの頃からでしょうね。

そして、それが、人間である私たちが地球的存在の本質を理解していく、移行のプロセスであると確信しているのです。

20年間そうしてきた彼女は、植物や土のことだけでない、別の側面の生活も観察するようになります。

そこで奇しくもメグレ氏と遭遇するのです。

それがまた新しいアイデア

「人々を闇の勢力の時間域を超えて運ぶ」

ということを生み出したのです。

祖父は言います。

「アナスタシアは創造者としての人間の意識の力を知っているし、そう簡単に宣言することを自分に許さない。

つまり彼女はある種の力をもっているということだ。

もはや彼女がこの道からそれることはないし、撤退することはないだろう。

彼女は粘り強くしつこい性格だ」

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

わたしたちがあーだこーだ、うじうじメソメソしている間にも、

彼女の意識は常に、夢を現実にするために努めているのです。

「アナスタシアって、本当に実在するの?」

なんて、言いたくなりますか?

では、祖父のこの言葉をどうぞ。

「人々はそんなことたずねるはずがない。彼らはその本と接した瞬間に彼女を感じる。

彼女はその本の中にも存在しているから。

仮相に生きる人間はそいういう質問をするが実相の人間はしない」

引用:『響きわたるシベリア杉』ー超常現象ー

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まとめ

アナスタシアの原点ともいうべきところを、ちょっと長々と書いてしまいましたね。

すべてはとてもシンプルなことでした。

やはり、愛の次元空間ありき、親子の成り立ちありき、

人間のなすべき仕事が、本来のものから遠く遠くかけ離れている事実、

それを思い知らされますね。

たった一人で、シベリアのタイガの奥地で、

決してあきらめることなくイメージを具現化しようとしているアナスタシア。

私の昨日、今日、明日、何かひとつでもイメージを具現化しようと努めたかしら?

このヴァーチャルの回路上に、自分の解釈を軸としたアナスタシア論を展開していること、

それも気まぐれに、ポツンポツンポツンと。

全然あかんね。

やはり、原点を知ることはとても響くことが明確にわかりました。

明日から、今日から、今から、今でしょ

とりあえず朝の15分の祈りでも・・・。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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